文 系 大 学 入 試
高校生・その他

<最近の合格実績>
2016年度 国士舘大学 政経学部 政治行政学科
2015年度 文教大学 国際学部 国際理解学科
2012年度 東京国際大学 人間社会学部人間スポーツ学科
*ご本人の感想を含め、詳細は<過去の合格実績>のページをご覧ください。
ここ数年、様々な事情により難化している文系大学入試では、一般入試、推薦・AO入試のどちらのルートを狙っていくのかにより、取るべき対策も異なります。一定の実力養成と戦略的取り組みが必要です。


英語
英語について高校生の平均的な状況は以下のようなものです。「中学時代は好きな科目で、自分の中では得意科目であったのに、高校で分からなくなった」「わからない単語を辞書で引き、訳語を適当に並べるだけでは対応できなくなった」などなど。
そこで、大学入試を視野に置いた準備を始めようとしても<何を><どう>進めればいいのかがわからない。特に、自分の目標は<大学入試問題に対応できる英語力養成>にあるのに、<読む><書く><聞く、話す>のそれぞれの授業で、様々な事項がばらばらに出てきて、どう対応していけばいいのかが分からず、単なる暗記に走っても、覚える先から忘れていくというケースが多いです。
当塾では、<日本語を母語とする私たちにとって、異なる仕組みをもつ英語という言語にどう取り組むか>という視点から、<最低限、希望する大学に合格するだけの英語力を養成し、同時に母語である日本語についてより深く理解すること>を目標とするものです。



現代文
自分たちは日本人であり毎日読み書きしている日本語について入試のために特別な準備をしなくても何とかなると考えている受験生が多い。ところが、いざ模擬試験などを受けてみると思うように解答できない。何より問題文が何を言わんとしているのかを読み取れない。このような状態で入試本番を迎えている方が多いです。
当塾では、<他者の思考・感情が表された文章を読み取る力をつけることで“自分の考える・感じる力”を養い、出題される問題に対処できる力を習得すること>を目標とします。理系の科目ですら“言葉”が重要な意味を持ち、“言葉”を通じて理解せざるを得ない場合も多いことを考えると、<入試問題で正解を導く力を身につけること>に止まらず、<母語である日本語に習熟し、考える力のレベルアップは図ること>は、大学以降の皆さんにとって総ての基本になるものと考えます。
具体的には、定評ある参考書・問題集、入試過去問などを教材に、<日本語の基本的な約束事を確認し>、<他者の多様な思考・感情を 理解すること>を通じて、<自己の“考える力”を深めること>を目標としています。

日本史
大きな変化の時期を迎えている現在、皆さんの年代で<人間の歴史、特に日本の歴史>を考えることは必須だと考えます。しかし、入試科目としての日本史は、以下の点で対応の困難な科目の一つです。即ち、
時代の流れに比重を置き複数の時代にわたる問題、一つの時代に焦点を当て政治・経済・社会・文化など各分野の有機的関連の理解が必要となる問題など、単なる暗記では対処しにくい問題が出題される
学校での授業が及ばないことが多い近現代史の出題比率が高い、また、この時代になると海外との複雑な関係の理解が必須であり、世界史の要素も必要となる など。
そこで、毎回の授業で、<出題傾向の分析を踏まえた基本的事項を 体系的に位置づけ>、<過去問演習を通じてその定着>を図っていきす。また、必ず出題される<史料問題>対策として、各時代で押さえておかなければならない史料をチェックしながら、授業を進めていきます。
その他、世界史、政治経済 にも対応しています。
